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わたしがNZで得たもの②

お久しぶりです!

 

 

試験が無事に終わり、将来のことをいろいろと

 

考える時間が増えた今日この頃。

 

 

夏本番が間近に迫っていますが

 

皆さんはお元気にお過ごしですか?

 

 

 

 

さて、2015年に行ったNZでのワーホリのお話のつづきです。

 

①はこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

2015年3月15日。

 

新千歳空港で涙ぐむ母の姿を思い出しながら

 

成田空港行きの飛行機に乗り込みました。

 

 

新千歳→仁川→オークランド

 

 

 

 

ようやく到着!と思ったらさっそく事件発生。

 

 

ホームステイや学校の情報が書かれた

 

大切な資料を機内に忘れてしまったんです。

 

 

 

 

これじゃあホームステイ先の住所も

 

学校の行き方もわからない!

 

 

 

子どもの頃からおっちょこちょいなわたしは

 

こういう事態になれています。(笑)

 

 

まぁ、大体のハプニングはなんとかなるものです。

 

 

 

ワーホリのエージェントの方にメールをして

 

情報を送ってもらいました。

 

(休みの日なのに対応してくれたMさんありがとうございました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、先にも触れた通り

 

ワーホリ最初の過ごし方は

 

ホームステイをしながら英語の語学学校で勉強する

 

という多くのワーホリビギナーがするものでした。

 

 

 

 

 

 

ホストファミリーはインド人家族。

 

移民が多いNZでは他の民族が

 

ホストファミリーになることがよくあります。

 

 

ファザーとマザーと20歳くらいの娘が2人。

 

 

 

そしてハウスメイトが4人。

 

スイス人、コロンビア人、タイ人、もう一人の日本人。

 

 

みんな同じ学校に通う仲間で

 

一番一緒に過ごす時間が長かった子たちです。

 

 

 

 

そして学校にはもちろん

 

もっと色んな国の人がいます。

 

 

フランス、メキシコ、チリ、ブラジル、

 

台湾、韓国、サウジアラビアなど・・・

 

 

 

一人ひとり、話す英語も文化ももちろん性格もちがいます。

 

 

 

 

 

 

学校が終わってからはクラスメイトとごはんにいったり

 

休みの日にはハウスメイトと旅行にいったり

 

仲良くなった人と映画を見たりカフェ巡りをしたり・・・

  

 

 

 

それまで海外旅行をしたことはあったものの

 

こんなに色んな国の人と関わったことがなかったわたし。

 

 

1か月という短い期間通った語学学校で得たものは

 

英語力よりも世界中の人とのつながりでした。

 

 

 

 

 

ある日、クラスメイトの韓国人と

 

カフェでお話をしていたときのこと。

 

 

当時21歳と23歳だったわたしたちは

 

帰国後何をするかについての話で盛り上がっていました。

 

 

 

好きなことは何かなどを話していたら

 

彼がぽろっとこぼした言葉がありました。

 

 

 

「日本語の先生になりなよ。」

 

 

 

それを言われた瞬間のことを

 

今でも鮮明に覚えています。

 

 

体に稲妻が走りドキドキしたのと同時に

 

あ、これだ。

 

とすっと納得した感覚でした。

 

 

 

 

それからすぐに日本語教師への道を

 

目指すことにしたのでした・・・。

 

 

 

 

思い返せば今までアイディアが降ってきた瞬間は

 

いつも「異世界」にいるときだったように思います。

 

 

 

普段とちがう環境にいると

 

無意識のうちに刺激を受けて

 

ひらめきが生まれるんです。

 

 

 

 

だからこれからも

 

 旅はし続けたいなぁ。 

 

 

 

 

 

 

まだまだNZの話は続きます。

 

次はコーヒーの勉強をしたときのお話をしますね。

 

 

 

 

The world is huge, but don't forget that we are ONE.

 

結菜