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おじぎには敬意をこめて

おじぎは私が好きな日本の文化のひとつです。

 

 

 

声が届かない距離にいても

 

相手に目を合わせておじぎをすれば

 

 

気持ちが通じ合うことができますし

 

敬意の気持ちを伝えることができます。

 

 

 

 

 目を合わせてにこっと笑っておじぎする

 

 

それだけですてきな日本人らしさが表れるように思います。

 

 

 

 

外国人の友達が日本人の真似をするとき

 

 

よくペコペコ頭を下げます。

 

 

 

 

 

おじぎって、わたしたちは何も考えず自然と

 

 

やっていることだけれど

 

 

 

実はとっても日本人独特の動作なんです。

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんなすてきな文化ですが

 

 

最近はおじぎが雑に扱われている姿をよく見かけます。

 

 

 

 

レジで店員さんから品物を受け取るとき

 

 

ちゃんと目を見て感謝を伝えていますか?

 

 

 

目も合わさず仏頂面でコクリとうなずいているだけになっていませんか?

 

 

 

 

それはおじぎとは言いません。

 

 

 

 

常に相手に敬意をもって接するという

 

 

日本文化の美しさを改めて考えてみてください。

 

 

 

 

実はおじぎについて書こうと思ったのは

 

 

昨日わたしも偽のおじぎをしてしまったことに

 

 

気づいたからなんです。

 

 

 

 

 

急いでいるときや疲れているときは特に

 

 

相手のことを考えられなくなってしまいますよね。

 

 

 

 

もしそれに気が付いたら

 

 

おじぎが持つパワーを思い出してみてください。

 

 

 

笑顔で感謝の気持ちをいっぱい込めて頭をさげる

 

 

 

これだけで日本人である自分を取り戻せるはずです。

 

 

 

 

 

The world is huge, but don't forget that we are one.

結菜